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HOME > 上野駅ギャラリー
現在、東京芸術大学大学美術館で開催中の「バウハウス・デッサウ展」。そのサテライト会場として上野駅Breakステーションギャラリーでは、いま最も注目を集めている若手写真家のひとり、石塚元太良氏による写真展「イスラエルのバウハウス」を開催いたします。本企画は、バウハウス理念を受け継いだ卒業生らによって設計された世界遺産「ホワイト・シティ」(イスラエル、テル・アヴィヴ)のモダニズム建築群とともに、いまもそこに暮らす人々の日常を、石塚氏がバウハウス特集雑誌の企画で撮影したもののなかから自らセレクトし、再構成して展示するものです。皆様には、バウハウスから世界へと伝わったモダニズム建築の一端を知っていただくとともに、その理念が現在進行形で生き続ける街「ホワイト・シティ」の空気を感じていただければと思います。
イスラエルのバウハウス「テル・アヴィヴのホワイト・シティ - 近代化運動」
20世紀に入って、多くのユダヤ系移民たちによって形成されたイスラエルのテル・アヴィヴ。1930年代初頭、このテル・アヴィヴにスコットランド人の社会思想家で建築家でもあったパトリック・ケデスによって計画された近代都市が「ホワイト・シティ」です。この都市の実際の設計には、バウハウス閉鎖後、ドイツを離れたバウハウスの卒業生らも多く関わっていました。約4000戸のモダニズム建築が立ち並ぶこの街の景観とその近代化への活動は、2003年6月に「テル・アヴィヴのホワイト・シティ - 近代化運動」としてユネスコの世界遺産に加えられました。
石塚元太良
1977年、東京都出身。世界60ヶ国以上を旅して撮りためた膨大な数の作品群やアラスカの油田を繋ぐパイプラインを追った「PIPELINE ALASKA」などで、いま最も注目を集めている若手写真家。「ecocolo」や「STUDIO VOICE」での作品掲載のほか、ポートレイト撮影などでも活躍。近年の主な展覧会は、「You went too far north」(gallery.sora./2007年)、「はじまりへの導線_Trans Alaska Pipeline」(スパイラルガーデン/2007年)、「WWWWW」(Lotus Root Gallery/2007年)、「TOKYO 10」(epsite/2007年)など。また、写真集に「world wide wonderful」(Niepes/2001年)、「world wide warp」(ヴィジュアルアーツ/2003年)、「WWWWW」(青幻舎/2006年)、「PIPELINE ALASKA」(プチグラパブリシング/2007年)がある。今年5月末には東京の風景をカヤックから撮った最新写真集「INNER PASSAGE」(エスプレ)を発表。
©Gentaro Ishizuka Bauhaus White City Tel aviv Israel 2002
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