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HOME > 上野駅ギャラリー
 
主催:東日本旅客鉄道株式会社
協力:レイル・マガジン編集部/東京都写真美術館/写真弘社
企画・運営:Break ステーションギャラリー運営事務局
会場:JR 上野駅正面玄関口「ガレリア」2階
入場無料・会期中無休
JR上野駅 Break ステーションギャラリーでは、レイル・マガジン編集部の協力を得て、定点観測による「山手線29駅の32年」を開催します。写真術が発明されて以来、人類は風景の変貌をカメラで記録し続けてきました。都市の変貌や地理探査を目的に数十年かけて撮影する国家的事業から、個人的な記録にいたるまで、同じ地点から撮影する「定点観測」は時代や風景の変化を知るのに有効な方法といえます。
本展覧会では、戦後もっとも大きな変貌を遂げた都市・東京の交通網を支えてきた「山手線」周辺の風景の変貌をテーマに、32年前と今の風景を検証します。32年という年月を経て、変わってきた風景、そして変わらない風景。みなさんの心の中の「29駅」の風景はどのような変貌を遂げたか。鉄道をめぐる風景を見つめ続けてきた名取紀之氏のオリジナルプリントを中心に、29駅の32年をお楽しみください。

駒込から田端にかけて、いくつかの踏切が並んでいた。中には第4種と呼ばれる警報機も遮断機もない踏切もあったが、それさえも当時の山手線にとっては日常の光景であった。自動遮断機が設置されてあるじのいなくなった踏切警手小屋は、近所 の子どもたちにとって恰好の遊び場となっていた。


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